四万十ナイフ
2006年夏号　サライ・ラピタ大人の逸品に掲載されました。

山林道具や狩猟ナイフを得意としてきたとさの鍛冶屋が打った鍛造式のナイフ。鍛造とは、鉄を火で赤熱して打ち鍛える昔ながらの技法である。

?の土佐ミニアウトドアマンは、モダンナシルエットの中にも鍛冶屋らしい素朴さを残した、いわゆる黒打ち仕上　げ地鉄部分に、波紋の美し積層鋼材を配した粋なナイフだ。

?の晶之守青鋼は、切れ味の持続に定評がある武生特殊鋼材の青鋼を使った、現代版の肥後守(ひごのかみ）
　ロック機構つきなので安全性も高い。釣りにキャンプに、あるいは工作に。手にするだけで胸が躍る、大人の夢　のナイフです。